
小規模事業者持続化補助金(=持続化補助金)は、「小規模事業者が自社の経営を見直し、自らが持続的な経営に向けた経営計画を作成したうえで行う販路開拓や生産性向上の取組を支援する制度」です。一定の期間をおいて何度も繰り返し申請ができる使い勝手のいい補助金の一つなので、この機会に補助金の内容を知っておきましょう! 小規模事業者持続化補助金に申請できる人 …
小規模事業者持続化補助金(=持続化補助金)は、「小規模事業者が自社の経営を見直し、自らが持続的な経営に向けた経営計画を作成したうえで行う販路開拓や生産性向上の取組を支援する制度」です。一定の期間をおいて何度も繰り返し申請ができる使い勝手のいい補助金の一つなので、この機会に補助金の内容を知っておきましょう! 小規模事業者持続化補助金に申請できる人 …
令和5(2023)年12月に経済産業省から令和6(2024)年度に執行される補助金(=予算の概算要求)に関する資料が発表されました。この記事では、その経済産業省の資料に基づき、小規模事業者持続化補助金の実施内容について解説しています。 なお、補正予算とは、例年11月から12月の間に予算編成が行われ、翌年の1月頃に国会審議を経て成立し、 4月以降…
令和5(2023)年12月に経済産業省から、令和6(2024)年に執行される補助金に関する資料(=令和5年度補正予算案の概要資料)が発表されました。この記事では中小企業や個人事業主の関心が高い「事業再構築補助金」の実施内容等について解説しています。 事業再構築補助金は令和6年度も実施予定 結論から言うと、経済産業省の予算要求の中に事業再構築補助金…
持続化補助金の賃金引上げ枠を申請をする場合、「賃金引上げ枠の申請に係る誓約書」(=様式7)を記載して提出しなければなりません。今回はこの様式7の裏面の書き方について解説しています。 様式7の裏面の書き方 まずは、直近1ヶ月分の賃金台帳をもとに、事業場内の最低賃金となる時間給(または、1時間あたりの時間換算額)を計算する必要があります。事業場内の最…
再構築補助金の実績報告時には、申請した事業計画を適切に実施したことを示すための疎明資料として、請求書、納品書、振り込みした通帳などを提出します。その疎明資料の一つに、補助金を使用して実施した工事や購入した物の写真(画像データ)を提出します。この記事では、その画像データの提出方法について記載しています。 画像データはワードファイルに貼り付けよう 結…
個人事業主が利用できる補助金は「小規模事業者持続化補助金」、「IT導入補助金」、「事業再構築補助金」、「事業継承・引継ぎ補助金」など数多くありますが、今回は「小規模事業者持続化補助金」について解説します。 小規模事業者持続化補助金とは 「小規模事業者持続化補助金は個人事業主でも申請できますか?」といった問い合わせを頻繁にお受けすることがありますが…
起業家バンクでは小規模事業者持続化補助金の申請をサポートしています。お客様からのよくある質問をまとめましたので、ぜひご活用ください。今後もお客様のご要望にさらにお応えできるよう随時更新しますので、ここに記載のない不明点は公式LINEなどでご質問ください。 1.小規模事業者持続化補助金とは 小規模事業者持続化補助金とは、「小規模事業者が自社の経営を…
小規模事業者持続化補助金に採択された事業者は、補助事業終了から1年後をメドに「事業効果および賃金引上げ等状況報告」を、補助金事務局等が指定する期限までに必ず行わなければなりません。この記事では、この事業効果および賃金引上げ等状況報告の書き方を分かりやすく解説しています。 事業効果および賃金引上げ等状況報告とは 小規模事業者持続化補助金の交付規程第…
再構築補助金に採択されたあと、「交付申請」という手続きを行い、補助金の使いみちを1円単位で確定させる申請作業が必要となります。このときに提出する資料の一つに再構築補助金事務局のHPからダウンロードする「経費明細書」という資料があります。今回はこの経費明細書の作り方について分かりやすく解説します。 経費明細書とは 経費明細書は、以前は「交付申請書別…
ものづくり補助金や事業再構築補助金などのすべての補助金において、採択されたあとは交付申請、実績報告といった申請手続きを行わなければなりません。交付申請とは、いわば補助金の使いみちに関して、何をいくらで購入するか補助金事務局に報告する手続きとなります。 多くの補助金では、まず、この交付申請時に「見積依頼書」を提出する必要があります。この記事では、…