起業家に伝えたい大切なこと

会社を設立するメリット・デメリット

起業家バンク事務局

2017.07.28

会社を設立するメリット・デメリット

会社を設立したときのメリット メリット1.節税効果が高い 会社を設立する最も大きなメリットは「節税効果の高さ」です。 節税メリットの例は次のとおりです。 ✓ 家族で所得を分散することができる 個人事業主でも所得分散は可能ですが色々な制約があります。 一方、会社であれば、個人事業主よりも制限が少なく自由に給与を払うことができます。 一…

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取締役会を設置するか迷ったとき|2つの判断基準

取締役会とは 取締役会とは、会社の重要な業務に対して意思決定を行う取締役3名以上で構成される組織です。取締役会を設置する場合は、監査役を1名以上置くことが義務付けられています。 つまり、創業メンバーが4名以上(取締役3名+監査役1名)いるときは、取締役会を設置するか、または非設置とするか、選択することができます。 取締役会を設置する場合は、その…

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譲渡制限株式とは?会社設立時の株式をまとめて解説

株式会社を設立するときは「株式」に関する様々なことを決めなければなりません。株式の譲渡制限や発行株式数、発行可能株式総数の決め方などを確認しておきましょう。 譲渡制限株式とは? 譲渡制限株式とは「自由に第三者に譲渡することができない株式」のことです。 本来、株式は何の制限もなく譲渡することができます。しかし、会社にとって望ましくない第三者に株式…

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定款の事業目的の書き方|4つのポイント

会社を設立するときは、会社がどのような事業を行うのか、あらかじめ会社の活動範囲(=会社の目的)を決める必要があります。会社の目的の書き方やポイントを確認しておきましょう。 会社の目的とは? 会社を設立するとき、会社がどのような事業を行うのか、会社の活動範囲(=会社の目的)を決めなければなりません。会社は、会社の目的に記載されていない事業は行うこと…

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起業家が知っておきたい工事業者の選び方

多くの起業家が店舗や事務所の外構工事・内装工事を行います。そのとき必ず直面するのが「見積書の金額が本当に妥当なのか?」という問題です。 起業家ではなくとも、相応の専門知識と業界情報に詳しくない限り、見積書が適切かどうかを判断することは難しいと思います。たとえインターネットで見積書の見方を調べたとしても、大半の起業家は分からないままでしょう。 …

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決算月を決めるときの4つのルール

起業家バンク事務局

2017.06.29

決算月を決めるときの4つのルール

会社は決算月を自由に決めることができます。 自由に決めることができるからこそ、決算月は戦略的に決めなければなりません。 決算月を決めた後も不都合があれば変更できますが、 手間と費用が余計にかかってしまいます。 「こんなこと考えていなかった!」となる前に 決算月を決めるときのルールを確認しておきましょう。   決算と…

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会社を設立するときは「公告方法」を決めなければいけませんが、公告方法は何を基準に選べばいいのでしょうか。 それぞれの公告方法のメリットやデメリットなどを確認しておきましょう。   <目次> ✓公告とは? ✓決算公告と法定公告 ✓公告の方法 ✓公告の費用 ✓情報開示に関する取り決め ✓公告の登記 ✓結局、どの公告方法が…

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脱サラ起業家の老後を支える個人年金のまとめ

脱サラ起業家は、退職前と同等以上の報酬を貰い続けない限り、将来に受給する老齢年金が減少します。いわゆる公的年金の2階建て部分である厚生年金が減少するためです。 個人年金の加入が起業家の老後を支える大切な選択肢の一つであることは間違いありません。ここでは起業家の目線から見た「個人年金」について分かりやすく解説します。 個人年金とは 個人年金と…

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標準報酬月額とは? 標準報酬月額とは、健康保険料や厚生年金保険料を計算するときの算出根拠となる金額です。計算のためだけに使われる一種のみなし金額であるため、実際の報酬額と完全に一致しません。 標準報酬月額の決定方法 標準報酬月額は、4月、5月、6月の報酬の平均金額によって決まります。この報酬には、基本給の他、残業手当や通勤手当などが含まれます。 最終…

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会社員の副業|副収入の確定申告は「事業所得」が有利

スマートフォンやクラウドソーシングが一般的になり、ネットでモノを売ったり、資格や特技を活かしてサービスを提供する等して副収入を得る会社員の方が増えています。また不動産を活用した副収入も依然として人気があります。 このようなケースでは自分でお金を稼ぐことになるので、形式上、個人事業主という扱いになります。会社員であっても、このような副収入を得たときは個人…

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